土塀修復工事その後2


江戸時代の土塀の修復工事をしています


歴史のある建造物です

次の数百年の地域の営みを

見守り続けてもらえるよう

丁寧に丁寧に作業を進めています


瓦の下に見えている白い壁部分は

まだ下地の状態です

今日下地の工事が完了しました



水分が乾くと色むらが無くなります



江戸時代に造られた

瓦下の梁も復元出来ました



前回掲載した状態から

何度か下地を重ね塗りし

もとの位置まで厚くなりました



奥に見えるのが修復作業中の土塀です

数百年の間に大きくカーブして

曲がっているのがわかります


完全に乾いたら本漆喰で上塗りをします


いよいよ完成間際です


土壁の家すすんでいます


現在、エツロ編みの作業中の

名古屋の現場です



エツロは土壁の芯にあたる

竹を編みつけた部分の事です


現代の建物には珍しい工法ですが

数十年前までは当たり前の工法でした


以下は建前の様子です



御神酒と塩で末永い御繁栄と

工事の無事を御祈りします



大工さんとお施主様で乾杯!

家造りに携わる事の大切さを

重く認識する瞬間です




一本づつ柱を組み上げ

梁をかけ屋根組を作ります

こうして建前の一日は終ります


お施主様に数々のお心遣いを頂き

御天気にも恵まれ無事に棟上げ完了です



建前が終わり続いて

屋根の工事が始まりました

土葺きの瓦屋根です


土の壁と土葺きの屋根で

エアコンがなくても

生活出来る家です

風がどんな方向から入っても

抜けるよう設計されていて

湿度の低い心地よい

風の通る家になります


完成は来年・・・

新しく始まるお施主様の

自然に寄り添う生活が

楽しい日々でありますよう

職人一同

心より御祈り致しております




土塀修復工事その後


江戸時代につくられた土塀の

大規模修復工事を行っています


表面の荒れた漆喰をはがし

中の荒壁の修繕を施しています


写真の白い部分が痛みのひどい部分

土色に見えている部分は

これ以上崩れないよう

専用の強度補強材をあてがい

水分を足してコテで押さえてあります



瓦の下にアゴと呼ばれる

壁が飛び出した部分があります

ほとんどが崩れていますので

左官屋さんの技術で補修します

職人さんの経験と技術に頼る

「職人の技」です



江戸時代に当時の職人さんが

苦労して造られたであろう土塀

令和の時代に現代の左官屋さんが

同じように技術をもって

修繕にかかります



現在行っているのは下地部分で

この作業を繰り返し

もとの土塀の形を造っていきます


その行程が終わると

いよいよ表面に漆喰を施工します



漆喰の行程に移るのは

もう少し先です


知多市にある由緒ある御寺

高台にあり清々しい空間が広がります


仕上がりましたら

御稚児行列で彩られる予定との事

今から完成が楽しみです


300年の時を越えて

当時の職人さんの息づかいを

感じる御仕事です


御依頼を頂いたこと・・・

私共の職人さんがこの仕事を

当時の職人さんに負けないよう

挑んでくれていること・・・

本当にありがたく思います


次回また

この続きを御案内致します🌿


江戸時代の土塀修復工事


知多市のあるお寺です。

江戸時代から使われる土塀の

修復作業を行います。


難しい工事ですが、

左官屋さんの腕の見せ所です。


修復を行うのは

普段「家工房」の家の

土壁やえつろを造る

左官屋さん。


何百年もの長い間、

風雨にさらされ、

表面の漆喰がはがれ

なかの土壁が傷んでいます。


現場ではすでに

瓦の修復が完了しました。

表面の漆喰を剥がしにかかります。





片側の漆喰がはがれ

江戸時代に造られた

土壁の表面がみえます。


土壁の内側には藁縄が仕込んであり

そのままの状態で残っています。



この次の作業は

風雨にさらされて弱くなった

土壁の補強工事です。


ぜひ、次も御覧ください。


この御仕事に関しまして

兵庫県の近畿壁材さんに

現場にて修復作業の

材料指南を頂きました。

遠方よりお出掛け頂きまして

本当にありがとうございます。


いよいよ始まりました。



『風の村』オープンです

JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

 

木と土と風の家 家工房のページを

ご覧いただきありがとうございます。

 

無農薬無化学肥料の野菜・お米

木の雑貨

安全安心な洗剤など

 

安全安心な暮らしのとなりに…

『風の村』OPENです

 

1月26日(土)27日(日)

10:00開店です

 

ぜひ、お越しください

ただいま頑張って開店準備中ー!

 

 

 

 

 

『風の村』は『風の森』のアンテナショップです

場所は株式会社 風のモデルルームに併設されています

 

 

 


お知らせ

JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

 

いつも『木と土と風の家 家工房』のブログを

見ていただいてありがとうございます。

 

お知らせです。

 

平成31年の1月より、

安心安全な食べ物や雑貨を販売するお店を

モデルルームに併設開店いたします。

 

もともとあった建屋を改装し、今までよりも

お気軽にお越しいただけるよう準備を進めています。

 

今日はその作業風景をお届け・・・。

 

 

電気の配線工事を行っています、

食べ物を置くため、空調設備を配備します。

 

 

外壁と室内の棚などの工事を行っています。

 

このお店には、農家さんが手塩にかけて育てた

無農薬・無化学肥料のお米や野菜や果物など…、

自然や身体に影響のない生活雑貨…、

無垢の木でつくった雑貨などなどを並べます。

 

家だけでなく、身の回りにあるものすべてが

安心で安全でありますよう…、

ぜひ、ご利用ください。

 

詳細は追ってこのページでご報告させていただきます。

今後とよろしくお願い申し上げます。

 

なお、工事期間中は何かとご迷惑をおかけいたします、

ご容赦いただけますと幸いです。

 

 

 


農村の家 完成間際です

 

インスタグラムとフェイスブックで

ご紹介してまいりました農村の家…。

完成の日が近づいてきました。

 

お施主様と共に進めて参りました

工事の様子をご覧ください。

 

基礎工事が終わり

建前の時を待つ現場です。

 

 

建前の材料が搬入されました、

手前に見えているのが梁になる丸太です。

 

 

基礎の上にひかれた土台。

ずっとこの家の縁の下の力持ちです、

傷まないようにお施主様に柿渋を塗っていただきました。

 

 

いよいよ建前です。

お施主様と棟梁で工事の安全を祈願してお神酒でお浄めをします。

 

 

柱がたちました。

この柱の数ぶんの木々がこの家を守ります。

木は呼吸をしながら生き続けここに住まう家族を見守ります。

 

 

梁や桁を柱の上に組んでいきます。

 

 

梁がのると柱は固定され動かなくなります。

 

 

屋根組ができてきました、

部屋から見上げた時、材木がすべて見える構造です。

汚さないように心を込めて組上げます。

 

 

屋根組の上に野地板とヒノキの皮がひかれました。

この上に土がのりさらにその上に瓦がのります。

屋根に上がる材料すべてが夏の暑さから家を守り、

凍てつく冬の寒さも解消します。

土葺き屋根、昔ながらの屋根の伏せ方です。

 

 

壁の中…、土をつけると見えなくなるエツロを組みます。

竹をクロスに組み、わら縄で結わえていきます。

この部分は数百年でも変わらず壁の真になり家の強度を保つのです。

 

 

瓦をひいていきます。

職人さんの手仕事によって一枚づつ土の上にひかれていきます。

 

 

屋根の工事と並行して壁の工事も進みます。

エツロの上に土壁(荒壁)つけていきます。

荒壁はたくさんの水を含んだ状態で施工されるため完全に乾くと

それと同じだけの水分を吸収する調湿の機能を持つのです。

 

 

屋根が完成しました。

瓦は数十年以上メンテナンスの必要のない屋根材です。

瓦は重いため、重さに耐えうる強い構造材が必要です。

そのため、柱は4寸以上の太さのものを910mmピッチで、

さらに屋根組には太い垂木を採用する必要があります。

 

 

工事は室内へと進みます。

厚さ30mmの床板をはります。

冬も冷えず、足触りが柔らかです、

無垢の良さを感じられる場所のひとつです。

 

 

建前の時に組んだ屋根組が見えます。

太くて強い構造材で家を守るのです。

 

土壁(荒壁)を室内側からもつけていきます。

冬暖かく夏涼しいのは、土壁が機能して湿度を調整しているからです。

 

 

荒壁の上に中塗りという土壁を塗ります。

表面がきれいに整い乾くと白っぽい壁になります。

中塗りの中にも荒壁の中にもワラを細かくしたものが入っていて

土を発酵させ粘りのある壁土に変えます、土壁が崩れない理由です。

 

 

家の中のあちこちに収納の棚をつくります。

棚板もすべ無垢材です、湿気をすう杉板を使います。

 

 

腰板をはります。

腰板も杉です、杉は湿気を多く吸い調湿します。

家の中の床から上90cm位の高さまで湿度が高くなるため

腰板をはり夏の間のじめじめを防ぎます。

実は大変機能的な部分です。

 

 

いよいよ完成が間際にせまった現場です。

お施主様の暮らしが始まる日を待っているようです。

 

自然の素材だけを使い家を造ることは、

健康を守るため必要不可欠です。

 

現代の建築用の材料はそのほとんどが加工品で、ものによっては

健康被害を引き起こすとして建築基準法で規制されているほどです。

 

毎日の暮らしをささえる家です。

たくさんのお金をかけ作り上げる夢の場所…、

せめて和やかで穏やかな空気につつまれますように・・・。

 

私たちは提案し続けます。

 

 

 


始まりました、農村の家

JUGEMテーマ:建築・設計・デザイン

 

小高い丘の上、周りは緑に囲まれています。

 

田植えの終わった田んぼや青々とした畑を通る

そよ風が心地いい、農村のある場所です。

 

 

この場所で「家造り」が始まります。

 

 

 

着工の打ち合わせを職人さんと…。

 

 

基礎工事が始まりました。

 

 

これから半年間、お施主様ご家族と御一緒に

家造りを進めて参ります。

 

木と土から造る、風の通る家です。

家は人を育む場所、健康で毎日を過ごして頂く為に

化学物質の含まれる材料は使わず、

無垢の木と土壁と職人さんの心意気で造ります。

 

お施主様、どうかこの先も末永く…、

よろしくお願い申し上げます。

 

(お施主様のご許可を頂き掲載させていただきました)

(建築の模様はこのページでご紹介させて頂きます)


知多半島の山の家

 

竣工しましたおうちのご紹介です。

 

知多半島のお山の中に建てさせて頂いた「山の家」です。

 

 

大きな軒は家を守るために必要です。

現代の一般的な家には軒があまりありません、

軒がないと、夏の直射日光が入って暑かったり、

少しの雨でも降りこんだりします。

 

 

玄関です。

玄関の向こうまで土間が通り、

夏のこの場所はとても爽やかです。

 

 

玄関の収納です。

玄関の建具に合わせた建具で収納には見えません。

玄関を広々明るくしてくれます。

 

 

リビングです。

広々とした空間と大きな梁の見える天井空間です。

ゆったりとした時間が流れます。

 

 

キッチンの作業台です。

ここでパンの生地をこねられます。

私も頂戴しました、どこのパンよりおいしいパンです。

収納は家具を使わずにすべて造り付けです。

家具から出る化学物質の心配も、

地震による倒壊も心配ありません。

もちろん建具もすべて手造りです。

 

 

キッチンの収納です。

食器や調理器具などが並びます。

すべて無垢の杉板で造られるので、湿気もなく清潔です。

 

 

キッチンです。

すべてお施主様にご注文いただいたオーダーキッチンです。

分厚いヒノキの板の天板は、傷むことなく毎日の家事のお手伝いをします。

 

 

洗面です。

東と南に大きな窓があります。

毎朝、起きるのが楽しみになる明るい空間です。

 

 

ヒノキの壁のお風呂です。

浴槽は養生がしてあり見えませんが、木のお風呂です。

とてもいい香りがして一日の疲れを癒してくれます。

 

 

トイレです。

畳二枚分の広さのお手洗いは、

先々のライフスタイルに柔軟に寄り添います。

なにより、ゆっくりできる空間です。

 

 

クローゼットです。

すべてお施主様にご注文いただいた造り付けです。

何度もお打ち合わせをかさね一番使い勝手の良い間取りにします。

 

 

薪ストーブで暖をとります・

夏は自然の風で・・・、エアコンは必要ありません。

 

 

また一つ、「木と土と風の家 家工房」の家ができました。

自然素材だけで作られる空間はいつもやさしい空気に満たされています。

 

私共をお選びいただきましたお施主様、本当にありがとうございました、

心より、感謝申し上げます。

どうぞこれからも末永くお付き合いください、おうちと家工房と…。

 

 

 


餅つき会へのご参加ありがとうございました

平成30年 餅つき会が終了しました。

毎年の恒例となりました餅つき会、
たくさんの皆様にご参加頂き、
楽しい時間を過ごす事ができました。

ご参加頂きました皆様、
本当にありがとうございました。






餅つき会の様子です。



























つちたお餅をお持ち帰り頂きます。







朝、始まった餅つき会は夕暮れまで続き、合計25臼のお餅をつきました。

つきたてのお餅を皆さんで食べ楽しいお昼ご飯となりました。

今年も良い年になりそうです。
本年も宜しくお願い申し上げます。



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